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2005年 04月 16日
<監督:アレハンドロ・アメナバール > =2001年 アメリカ= <出演:ニコール・キッドマン、フィオヌラ・フラナガン、アラキナ・マン> ■ストーリー 1945年、第2次世界大戦末期の英国、チャネル諸島のジャージー島。グレースと、アレルギー体質のため太陽光線を浴びることのできない娘・アンと息子・ニコラスは、屋敷の中で親子3人だけで暮していた。 そこへ使用人として、ミルズ、口が聞けない若い娘リディア、庭師タトルが現れる。 ・・・その屋敷では怪奇現象がたびたび起こっていた。 だんだん頻繁になっていく怪奇現象に、最初は否定をしていたグレースもやがて脅えだす。アンはその存在が見えるといい、老婆と男の子、その両親を絵に書いてみせる。 そしてグレースは、ひょんなことから使用人3人が半世紀以上も前に死んだ幽霊だと知ってしまう・・・。 ゴシックホラーです。 怖い映画は苦手ですが、これは観られました・・・。 落ち着いて観られたので結構気に入りました。(^^ゞ この映画はなんといっても、二コール・キッドマンの美しさが光っていました。古い屋敷、ゴシックホラーという設定に、美しさとその気品が、ため息が出るほど映えていて、ニコール・キッドマンの良さを改めて知りました。 「シックスセンス」に似ていると友達から聞いていました。 最後をみて、(あ!ここのことか・・・)と思いましたが、「シックスセンス」からかなり時間が経っていたためか、最後まで楽しめました。ラストに【えーっ!】って思いましたから・・・。(笑 幽霊の存在・・・、ブーケを被って遊んでいたアンが老婆に変わってしまったとこは凄くビクッとしましたし、ある日突然、家中のカーテンがなくなった場面での、子供達のアレルギーへの恐怖、母親の狂乱ぶりが、すごくドキドキしました。 怖がりなので、このくらいの映画がちょうどよいです・・・わたくしには。(笑 最後、何もかも分かった場面ではちょっと悲しかったです。 子供に異常に厳しいグレースの姿があったので、その結果になんだか納得してしまったのです。 一番不気味だったのは、死人の姿の写真です。あれは怖い~~~~。(>_<) 人気blogランキングへ
by tentententeko
| 2005-04-16 18:07
| あ行
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